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ヨシさん

100万円の損失に学ぶ 株やFXで生き残る条件

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サラリーマン兼業トレーダー ヨシさんです。(私の取引などは、こちらのブログで書いています)

今回は、私がFXで体験した大損体験から、株・FXにかかわらず、相場で生き残るために必要なものを考えていきたいと思います。

© タイトル:ブラックジャックによろしく 著作者名: 佐藤秀峰 URL: http://mangaonweb.com/

100万の損失経験

私は株を始める1年前からFXを行っています。

最初は裁量でやっていましたが、ここ1年は自動売買も行っています。

なぜ自動売買をやり始めたかというと、株の勉強時間が欲しかったからです。

FXは、24時間いつでも相場があり、いつでもエントリーと決済ができるのが魅力ですが、逆に言うといつでも相場が気になります。

そこで、コンピューターがプログラムで売買を行う、自動売買を利用すれば、相場が気になることもないし、株を勉強する時間ができると考えました。

実は、FXを始めた当初から自動売買は少額ながらやっており、それは順調にお金を稼いでくれました。

でも、利益率は月1‐2%程度で(それでもすごいですが)、もう少し効率が良いのがないかと思い、探しました。

その時見つけたのが、FXでは大御所の情報教材の販売元が推す自動売買でした。

曰く、「7年間で1か月しか負けていない」「利益率は月5%」「複利のパワー21万円が7年後に1億に」「長期投資の凄さを体験してほしい」など、きらびやかな宣伝が踊ります。

ここは宣伝が非常にうまくて、でも買った商材はいまいち、ということも経験していたのですが、自動売買で過去の成績がこうだと出されると、ちょっと信じたくなりました。

実際、参加して、2か月くらい回してみたら、確かに4%くらいの利益は出るし、これなら金額を増やそうと考えて、資金を200万円に増やしました。

しかし、その後しばらくして違和感を持つようになりました。

それは、エントリーのロットサイズが大きく、しかも逆張りナンピンを行うことが多々あり、なかなか決済を行わない傾向が見えてきたからです。

ある時、ユーロドルが、押し目無しで一方的に動く時期があって、その時ナンピンを限界までかけて、含み損が45万円くらいになりました。

宣伝文句では最大含み損が20%とうたっていて、それ以上のラインまで膨らんだわけです。

その後2週間くらい、その含み損が減らずイライラしていたのですが、ある日相場が急反発して、含み損が5万くらいに戻りました。

この時一瞬、「この損を受け入れても、やめるべきじゃないのか」と考えたのですが、「もう少し様子を見てみよう」という考えが打ち消しました。

要は5万円の損切をしたくなかっただけですね。今考えてみると。

ユーロドルの相場の動きと、自動売買がマッチしていないという考えがあっても、やめることまで判断できなかったんですね。

運営も自動売買のロジックを見直すといっていましたし。

その後再び、相場のトレンドは一方向になり、ナンピン型の自動売買は、相場が戻らないため含み損が50%を超えていきました。

200万の投資で、含み損50%の100万の含み損です。

FXやっている人にはわかると思いますが。含み損50%抱えて、もとに戻すことは、非常に難しいです。

なぜならば、すでに使える資金が減ってしまっていますから。

自動売買に参加する間は、月額2万円の運営費を払い続けます。

結局、その後4か月様子を見て、資金に改善の傾向がないこと、運営のいう対策が機能していないことを見て、ついに損失を確定し、そのファンドを脱退しました。

そこで、100万円の損失が確定し、投資資金の50%が消えたのです。

損失から学ぶこと

この経験から学んだことは、以下のことです。

  • 自分の相場観をもつ、育てることが大切
  • 何よりも自分の相場観を信じる
  • 判断を他人任せにしない
  • 素早く判断する

私の場合、ある程度相場観があって、自動売買の戦略がトレンドにあっていないことや、ロットサイズの大きさに見る運営の雑さに気づいていました。

にも関わらず、結局判断を「これまでの実績として大丈夫だったのだから、大丈夫」とごまかしたし、損失確定を恐れて先延ばししてしまいました。

その結果、100万円を失ったわけです。

逆に、相場観すらなかったら、どうでしょう。

たぶん、今でも判断ができなくて、ずるずるファンドに参加を続け、含み損におびえながら運営費だけは払い続けることになるのです。

株の世界ではどうでしょう。

株の世界では自動売買はあまりメジャーではないですが、投資顧問が有料でアドバイスをくれるサービスがあります。

実は私も買ったことがありますが、勝てませんでしたし、今考えるとエントリーのタイミングがむちゃくちゃでした。

すでに上昇相場が終わりかけに、買え!の指示が出てましたし、損切も10%くらい下に置けという指示でした。

お前は馬鹿か!

しかも、完全に負けている数か月後でも、これから上がるというサポートメールが来るくらいです。

私は、最初に5%くらい落ちた時に損切し、その後上昇してこないので諦めました。

そのため、ある程度の損害で済みましたが、自分で判断できずに持ち続けている人がいると思うと、辛くなります。

最近は、株で有名な人がツイッターや投資顧問の無料メルマガが買いをあおって、それに乗って買って、その後空売りをかけられ大損するというパターンを何度か耳にしています。

これも、結局、こういうことをやる人もいて、下がったらすぐに逃げるという感覚のある人は、一瞬の上げ相場でも利益を取れますが、ただ著名人の言うことを信じると大幅な損失になってしまいます。

だから、相場観って大切だと思うんですよね。

まとめ

自分の痛すぎる経験から学んだ、相場で生き残ることに重要なのは、「相場観とそれを使って判断すること」だと書きました。

それは、人の勧めるものをそのまま信じているだけでは、いつまでたっても勝てないよというのを、自分に対して言いたいんです。

なぜならば、ある程度勝てるようになっても、投資顧問の宣伝は魅力的に感じますし、メルマガやツイッターも気になります。

でも、使うとしても、自分の判断を最優先にできることが大前提ですよね。

それが、相場を生き残ることにつながるなと考え、書いてみました。

長々と、ありがとうございました。

投稿者プロフィール

ヨシさん
ヨシさん
サラリーマン 兼業 トレーダー です。
スタイルは スイング・ブレイカーです。
人生の割と底から這いあがってきている(つもり)です。
アラフィフ(まだアンダー)のしぶとさを見せてやる!です。

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