ご無沙汰してます、のりたです!
今日はいつもの日々の収支報告のブログではなく、寄付きからストップ高@シンニッタンの動画共有となります。
4月5日(木)にシンニッタンという株が寄付きから一時ストップ高まで急騰したのですが、
その過程のほとんどを録画できたのでせっかくなので共有させていただきます。
板が薄いし、売買の速度もあまり早くないため、買い板と売り板の変化が見やすく、寄付きからストップ高まで上昇するときのケーススタディの一例としてご活用いただけると幸いです。
私自身も繰り返し見返してトレード技術の向上に役立てたいと思ってます。
全部で40分の長い動画となってますが、以下の3つの見どころを中心にご視聴いただければと思います。
3つの見どころ
■1 500円をブレイクしてから538円までの急騰
動画2:45前後~
■2 高値538円を付けてから急落。その後、506円を付けてからの反発
2つめの見どころは私もあとから録画した動画を見返して気づいたのですが、急落の途中に500円に出現した1万株の買い板が大きかったと思います。
この厚い買い板の出現によって、買い手が積極的になり(最悪、株価が下落したとしたら、その厚い買い板で損切りすればいいやという感じで)、上昇していったのではないかと思われます。
・500円に指してあった1万株の買い板が505円に変更されて、505円の買い板がほかの板と比べて異常に厚くなり、徐々に506円以上に買いが入るようになった。
動画13:50前後~
・505円に指値変更した1万株の買い板が505円に指しておいても買えない状況になったので510円に再度指値を変更した。
動画18:25前後~
・510円に指してあった厚い1万株の買い板が、ついに上値の520円の売り板を買いにいった。
動画22:13前後~
※19:30~22:05あたりまでほかの銘柄の板が撮影されていますが、関係ないのでスキップしてください。
■3 それまでの高値538円をブレイクしてからストップ高までの急騰
動画34:45~
それでは、上記を踏まえて以下の動画をご視聴ください。
■動画
■日足チャート ※前日に大きな陽線を付けていて、500円をブレイクしたらさらなる急騰の可能性を感じて監視していました。
■3分足チャート
まとめ
寄付きからストップ高までの過程を動画を中心に振り返りました。
ストップ高まで上昇するときは、明らかに買いが積極的であるということに加えて、
株価が急騰するタイミングとしては、何らかのブレイクから発生することが多いと感じました。
今回は、節目の500円と、当日高値の538円のブレイクが大きかったと思います。
一方、急落から反発するタイミングとしては、逆張りとなり難しく、さらなるケーススタディの積み上げが必要と感じますが、
今回は厚い買い板の出現が大きかったと思います。あと、急落してから1回は反発することが多い気がします。
以上、今後ともよろしくお願いいたします。
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