サラリーマン 兼業 トレーダー ヨシさんです。(日々の取引に関しては、こちらのブログをご覧ください)
皆さんは、トレードをどうやって学びましたか。
どんな人にも、参考として本や教材、もしくは先生がいたと思います。
そして、どんな人にも、一番影響を受けて、自分のスタイルの一部になったものがあると思います。
私のトレードの基本を作ってくれたものは、「5日株トレード法」と「裁量トレーダーの心得 初心者編」です。
というか、この2つ以外参考にしているものはありません。この2つだけで、相場に挑んでいます。
「5日株トレード法」は情報商材で、「裁量トレーダーの心得 初心者編」は書籍です。
今回は、「裁量トレーダーの心得 初心者編」を紹介したいと思います。
これまでいろんな株の本を読みましたが、これほど読んで納得して、身になった本はありませんでした。
「裁量トレーダーの心得 初心者編」の紹介
今回紹介するのは、「裁量トレーダーの心得 初心者編」です。
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この本は、デビッド・ランドリーという投資家が、20年以上にわたって成功してきた彼の手法を説明するために書いた教科書です。
この本は、相場で利益を得るには、トレンド がさらに発展するのか、転換するのかを予測する必要性を説明し、その方法を教えています。
特筆すべきは、トレンドの見極め方が、チャートを使って具体的に分かりやすく説明されていることです。
私は、サラリーマン兼業トレーダーなので、チャートに張り付くことができません。
ですので、日足チャートを基準にトレンドを判断し、トレンドの強い場面(ブレイク後等)を判断し、エントリーし、トレンドの転換点を予測し手前でエクジットする、スイング ブレイクをとっています。
この本は、トレンドの始まりと、トレンドの終わりのサインが、投資家の心理も併せて説明されています。
株初心者だった私が、株を初めてから8か月であるのに、月間の成績が安定的にプラスになってるのは、この教科書でトレンドの判断方法を学んだことが大きな助けになっています。
勝てなくなってくると読み返し、そのたびに気づきのある本です。
弱点があるとすれば、チャートが「ローソク足」ではなく、「バーチャート」で書かれていることです。
基本は、ローソク足と同じルールを、別の表現を使っただけですので、慣れればローソク足と同じように読めますが、最初は驚きます。
著者が海外の投資家なので、海外の投資家が使うバーチャートになっているのでしょうね。日本語化の時に直してくれればよかったのに。
この教科書で語られる、トレンドの開始のサインは、私がチャートを読むうえで、最も大事にしているサインです。
まとめ
今回、サラリーマン兼業トレーダーの私が、教科書として使っている本を紹介しました。
兼業トレーダーは、日中チャートに張り付くわけにはいかないため、比較的相場が一方的に進むトレンドに乗るスタイルが向いていると感じます。
そのトレンドを判断する方法を、わかりやすく説明してくれる本です。
興味があれば、是非読んでみてください。
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