サラリーマン 兼業トレーダー ヨシさんです。(私の取引などは、こちらのブログで書いています)
今日は雑談です。
自戒を込めて書きます。
私は株をやる前から、FXのトレードもやっていました。
FXの世界では、ずいぶん前から自動売買という仕組みがあり、非常に簡単に導入することができます
ですので、たくさんの人が自動売買プログラムを販売していますし、売買を請け負うファンドも設立されています。
今年、株を勉強したいと考えた私は、資金の一部を、ある有名情報商材の販売会社が運営するファンドに預けました。
年間「7年間負けなし」「7年間で21万円が1億に」など、素晴らしい文句がならんだ広告のぐらっと来たのが本音です、一応バックテストも良好でしたし。
するとその結果、運用はどへたで、含み損を拡大する日々。
本当に、「あほ」すぎて、イライラします。
含み損が大きいのでやめるわけにもいかず、ストレスを抱えたままです。
そのファンドは、定期的にメールが来るのですが、成績が悪かったり、トレードが失敗するたびに「今、次のシステムをテスト中です」とアナウンスするのです。
そのたびに私は思います。
だから勝てないんだよ。この○○ファンドが!
勝てない理由
新しいシステムで、また、想定外の事態が起きますよね。
そのたびにまた、次のシステムを求めるわけです、永遠にそれを繰り返すのです。
何が悪いかっていうと、失敗するたびにシステムを変えていたら、何が悪かったのかわからなくなるでしょう。
同じシステムを突き詰めるからこそ、状況によってどう使っていいかがわかるし、改良が進むのです
でも、これって、裁量取引にも言えませんか。
私の感じることとして、トレードに勝てない人の特徴として、聖杯探しをつづけているということです。
あたらしい仕組みや情報商材を入手し、ちょっと使ってみて結果が出なかったので次を探す。
でも次もうまくいかないので、次を探す。ずっとそれを繰り返す。
それでは、なかなか勝てないですよね。
勝つためにどうすればいいか
では、どうすれば裁量トレードで勝てるようになるのか。
それは、例えばこういうことではないでしょうか。
⓵ある程度信頼性のある手法を見つける。
例えば私は、5日株トレード法を使っていますが、友人の紹介と
作者が公開している成績を検証して、いいと思ったからです
②結果が出るまで、何度も検証する。
導入しすぐに結果が出るとは限りません。
教材があっても理解度が小さければ、結果出ずらいでしょう。
やる時間帯や、生活スタイルが影響しているかもしれません。
できれば最初は少額でやって、失敗しても、継続できるようにする。
もちろん手法の作者に質問をしましょう。
③さんざんやって結果が出ない場合は、やっと新しい手法を求める。
つまり、一つの手法を使いこなすまでやるということです。
数回であきらめるのではなく、どうやったら結果がでるか考えながらやるということです。
まとめ
私は株を始めてから9か月間、一つの手法を使い続けています。
そのなかで、自分の生活スタイルと会わない部分は、自分の生活に合わせた手法を加えています。
そうしていくと、毎週のように修正する点が出てきますし、作者への質問も出てくるわけです、
やがて、それは自分に最適化された、勝てる手法に生まれ変わっていると思います。
皆さんはどう思いますか。
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