一撃ロスカット20000円…!?
集会所におられる方々ならなんだ20000円か。
と思われるかもしれないが、コツコツ派の私からしたら、20000円は4日分くらいの利益を一瞬で吹き飛ばすくらいの超痛手。
こんなにロスなんて出そうものなら、チャートすら見たくなくなってしまう。
こ、こうなったら…ナンピンだ!!!
本日の問題児たちのご紹介
2427:アウトソーシング
こちらは完全に売り逃し。
1400がレジスタンスラインになり、反発→どこまで落ちるんだろう…と眺めているうちに滝登りをなされていった。
2667:イメージワン
こちらはBOX相場ができており、BOXの底辺は750円であると睨んでいた。寄り付きから大きな窓を開けることもなくスタートし、順調にBOX内を推移。そして値動きがあり、売られていく。
はいはい、これは750円まで下がるやつね。750円空売りを返済指値ぽちー
はい、死亡。
6203:豊和工業
これもBOXができている。上が1000円、底が980円。GUで始まり1000円を超えてスタートしたが、買いが続かず、値崩れしていく。んーこれは昨日の終値がサポートラインになるから空売り返済指値ぽちー
はい、死亡。
ナンピンした理由
もちろん、ロスを少しでも減らそうという考えでしたが、チャートに救いの女神が現れたからです。
上が2667:イメージワン、下が6203:豊和工業です。
使っているツールは主にローソク足とRSIをチャートに反映させています。
判断基準はイメージワンなら10時頃、豊和工業なら10時過ぎ。
株価が下がっているのに、RSIが以前の安値を付けたときの水準よりも下がっていないことから、この株は上がると判断→ナンピン。
なんとか、ギリギリロスなるかならんかくらいで許していただけました。
アウトソーシング。ちょうど10時ころの段階でRSIの上記のような現象を発見。
イメージワンと豊和工業は反転値上げでしたが、こちらは反転値下げを狙っていました。
株価は上昇しているのに、RSIの水準は上がっていない。この株は下がると判断→ナンピン。
こちらも贖罪のお許しがでました。
ちなみにこの現象ダイバージェンス現象といい、
「高値か安値圏で、株価が前の高値(安値)水準より上昇(下降)しているにもかかわらず、RSIの水準は以前の高値(安値)をつけた時の水準よりも下(上)に位置している現象のこと」だそうです。
まとめ
ナンピンで命からがら生き抜くことができましたが、こんなことでは命がいくつあっても足りそうにないので、ナンピンの使いどころをもうちょっと考えます。
本日の収益:6076円